
このたび、地域情報メディア「地域のミカタ」の記事「広島市安佐北区で人生の夢を実現するFP事務所おすすめ5選!無料と有料の違いとは?」で、FUMITASをご紹介いただきました。
記事内では、新NISAを活用した資産形成、家計改善、コストカットなどの相談先として取り上げていただいています。
こうして「人生の夢を実現するFP事務所」という文脈で紹介いただけたことは、率直にとても嬉しいです。
なぜならFUMITASが大切にしているのは、お金をただ増やすことではなく、使いたい人生を実現するためにお金を整えることだからです。
将来が不安だから、とりあえずNISA。保険料を見直して浮いたから、とりあえず積立額を増やす。もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
ただ、「何のために貯めるのか」がないまま数字だけを増やしていくと、今の暮らしを必要以上に我慢したり、始めたことで満足して動けなかったりしやすいものです。
今回は、FUMITASが考える「夢を実現するお金」についてお話しします。
目次
お金を貯める前に、「何に使いたいか」を考える
「老後が不安なので、何か始めたほうがいいですよね?」
相談でとてもよく聞く言葉です。大切な感覚ですし、何もしないままより、ずっと良い一歩だと思います。
一方で、その不安をもう少し具体的にしてみると、やるべきことの順番も、必要な金額も変わってきます。
たとえば、こんな希望です。
- 子どもがやりたいと言った進路を、できる限り応援したい
- 年に一度は家族で旅行に行きたい
- マイホームを買った後も、外食や趣味を我慢しすぎずに暮らしたい
- 60歳以降も、働き方を自分で選べる状態にしたい
- いつか夫婦でゆっくり海外旅行をしたい
これらは、どれも「ぜいたく」の話ではありません。その人や家族が、これからどんな時間を過ごしたいかという話です。
希望が見えると、「そのためにいつまでに、どのくらいのお金を用意するか」「毎月いくらなら無理なく積み立てられるか」「今は何を優先し、何を見直すか」を具体的に考えられるようになります。
未来を先にデザインして、それに合わせて今をデザインする。FUMITASでは、この順番をおすすめしています。
「勉強したのに動けない」が、いちばんもったいない
今は、NISAも保険も固定費の見直しも、インターネットやSNSでたくさんの情報を得られます。勉強すること自体は、とても良いことです。
ただ実際の相談では、「NISAを始めようと思って証券口座までは開設したけれど、まだ買えていない」という方に数多くお会いします。
制度を調べ、口座をつくり、ここまで来ているのに、最後の一歩で止まってしまう。銘柄がこれで良いのか、今は高値ではないか、もう少し調べてからにしようか……と考えているうちに、時間だけが過ぎてしまいます。
もちろん、急いで何かを買う必要はありません。大切なのは、調べることを目的にせず、自分の目的に合う最初の行動まで落とし込むことです。
「教育費として15年後までに準備したいから、毎月2万円を積み立てる」
「老後の選択肢を増やすために、まずは毎月1万円から始める」
目的と金額、始める日が決まれば、情報に振り回されにくくなります。
月5,000円の見直しは、小さく見えて大きい
スマホ代、電気料金、使っていないサブスク、保障が重複している保険。ひとつひとつは小さく見えるため、「また今度でいいか」と後回しになりがちです。
でも、固定費の見直しは一度行えば、その後は特別な努力をしなくても効果が続くのが大きな特徴です。
たとえば、毎月5,000円の固定費を下げ、その金額を40年間、年利5%で積み立てられたとします。税金や手数料は考慮しない簡易計算ですが、将来額は約763万円です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 毎月の見直し額 | 5,000円 |
| 積立期間 | 40年 |
| 元本 | 240万円 |
| 年利5%での将来額(概算) | 約763万円 |
約523万円は、積み立てた元本以外の部分です。もちろん運用には値動きがあり、年5%の成果を保証するものではありません。
それでも、「たった5,000円」と思っていたお金が、長い時間を味方につけると大きな選択肢になり得ることはイメージできるはずです。
しかも固定費の見直しは、毎月節約を頑張り続けるものではありません。最初に契約を変える、不要なものをやめる、内容を整理する。その行動ができれば、あとは家計が自動的に軽くなります。
私はこの省力効果こそ、家計改善の大きな価値だと思っています。
「NISA貧乏」にならないために
最近は「NISA貧乏」という言葉も聞くようになりました。将来への不安から、生活費や楽しみに使うお金まで削り、無理をして積立に回してしまう状態を指す言葉です。
個人的には、これは本末転倒だと感じます。
資産形成は、今の生活をすり減らすためにするものではありません。将来の不安を減らし、将来も今も選べることを増やすためのものです。
毎月の積立額を増やした結果、家族で外食することも、自分の好きなことにお金を使うこともできなくなったとしたら。それが本当に、その家庭にとって良い設計なのかは一度立ち止まって考える必要があります。
もちろん、目標のために一定期間は優先順位をつけることもあります。ただしそれは、漠然と不安だからではなく、「3年後に住宅購入の頭金をつくる」「子どもの進学までにこの金額を準備する」といった納得できる目的がある場合です。
お金を貯めること自体をゴールにせず、何を守りたいのか、何を叶えたいのかを先に考える。そのうえで、必要な積立額や保険、固定費を決めていくほうが、長く続きます。
予算があるから増やすのではなく、必要な額から考える
保険や積立のご相談で、見直しによって固定費が下がり、毎月の予算にゆとりが生まれることがあります。
そのときに、必ずしも「余った分はすべて保険を増やしましょう」「積立を最大まで増やしましょう」とは考えません。
まず考えるのは、そのご家庭にとって本当に必要な保障額や、将来の目標から逆算した積立額です。
必要なものが決まったうえで余裕が生まれたなら、私はよくこうお伝えしています。
ぜひ、家族で外食する回数を一回増やすためのお金や、ご自身へのご褒美に使うお金も残してください。
これは「使ってしまいましょう」という話ではありません。今の生活にも、きちんと予算を置こうという話です。
家族との時間、好きなことに使う時間、心の余裕。こうしたものも、人生を良くする大切な資産です。数字だけを正しくしても、暮らしが苦しくなっては意味がありません。
広島でFPに相談するなら、数字の前に希望を話してみてください
「広島市でFPに相談したい」「新NISAや保険、家計の見直しをしたい」と考えたとき、準備が完璧である必要はありません。
家計簿がついていなくても、NISAを始められていなくても大丈夫です。むしろ、何から始めたら良いかわからない段階でこそ、整理する意味があります。
FUMITASでは、保険や資産形成、住宅ローン、スマホ・光熱費などの固定費まで、一つの数字だけを切り取らずに考えます。
そして最初にお聞きしたいのは、「いくら貯めたいですか?」だけではありません。
「これから、どんなことにお金を使える人生にしたいですか?」です。
夢は、特別に大きな目標でなくて構いません。家族旅行でも、子どもの習い事でも、老後に少し余裕のある暮らしでもいい。
その希望を、絵に描いた餅で終わらせないために。今の家計と将来のお金を一緒に整理し、あなたに合った最初の一歩を考えていきます。
まとめ|お金は、人生の選択肢を増やすためにある
FUMITASが大切にしているのは、「増やすこと」そのものではなく、お金によって人生の選択肢を増やしていくことです。
- 何のためにお金を貯めるのかを、まず言葉にする
- 小さな固定費の見直しを、長期的なゆとりにつなげる
- NISAや保険は、目的に必要な金額から決める
- 将来のためだけでなく、今の家族の時間や自分の楽しみも大切にする
将来のために頑張ることと、今を大切にすることは、両立できます。
「お金の不安を、選べる自由に変える」ために。広島でお金のことを整理したくなったときは、まずあなたが叶えたい暮らしから聞かせてください。
三宅 竜二(Miyake Ryuji)
広告業界からFPへ。金融業界の「当たり前」に染まっていないからこそ、お客様と同じ感覚で、まずはお話をじっくり伺うことを大切にしています。一方で、各金融機関や専門家と強固な連携体制を整えておりますので、実務面でも多角的なサポートが可能です。難しいお金の話を、等身大の言葉で一緒に整理していきましょう。
「何から相談すればいい?」そんな段階でも大丈夫です。
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※広島・岡山での対面相談、全国オンライン相談どちらも対応可能です