
「私って金融オンチなんです…だから投資とか絶対ムリ😭」
先日、30代のママさんAさんがこんな風におっしゃってたんです。 でも話を聞いていくと、毎月の家計管理はバッチリだし、お子さんの教育費もきちんと計算してる。
「え、それって十分すごいですよ!」って言ったら、 「えー、でもテレビで『日本人は金融リテラシーが低い』って言ってるじゃないですか💦」
確かに!よく聞きますよね、この話。 でも本当にそうなのかな?って疑問に思って、Aさんと一緒にいろいろ調べてみたんです。
そしたら、めちゃくちゃ意外な事実が判明しました…!
「日本47%、アメリカ50%」
これ、何の数字だと思います? 実は金融知識クイズの正答率なんです。
「え!?ほとんど一緒じゃないですか!」ってAさんもびっくり。
そうなんです!みんなが思ってるほど、日本人の金融リテラシーって低くないかもしれません。
今日は、お客様と一緒に発見した「日本人の金融リテラシーの真実」をお話ししますね♪
目次
第1章:「金融リテラシーが低い」って誰が決めたの?
お客様からの素朴な疑問
最近、こんな質問をよく受けるんです。
「先生、私みたいな普通の主婦でも投資って必要ですか?」 「金融の知識がないから、まず勉強しなきゃダメですよね?」
でもちょっと待って! その「知識がない」って本当でしょうか?
実はみんな、めちゃくちゃ優秀説
先月相談に来てくださったBさん(40代会社員)の場合:
- 住宅ローンの金利を3社比較して選択
- 生命保険は年1回見直し
- 家計簿アプリで支出管理
- ふるさと納税も活用
- 子どもの習い事費用を5年計画で準備
「投資の知識がない」って言ってるけど、これって立派な金融リテラシーじゃないですか!?
金融リテラシーの本当の意味
実は金融リテラシーって、投資商品を知ってることだけじゃないんです。
1. 家計管理ができる → 収入と支出のバランスを取れる
2. 将来を考えて準備できる → 教育費、老後資金などの計画を立てられる
3. リスクを理解できる → 保険や住宅ローンで適切な判断ができる
4. 情報を集めて比較検討できる → 商品選びで複数の選択肢を検討できる
これ、みんな普通にやってませんか?
「投資をしていない=金融リテラシーが低い」は間違い!
お客様とお話しして気づいたのは、多くの方が 「投資をしていない自分=金融オンチ」 って思い込んでることなんです。
でも違うんです! 堅実に貯蓄して、保険で備えて、住宅ローンを計画的に返済する。 これだって立派な資産運用なんですから♪
第2章:日本 vs アメリカ、本当の違いはここだった!
知識レベルは実はほぼ同じ!
お客様と一緒にOECD(経済協力開発機構)のデータを見てびっくり!
金融知識クイズ正答率
- 日本:47%
- アメリカ:50%
「え、3%しか変わらないじゃん!」
そうなんです!知識レベルはほとんど一緒。
でも、この数字を見てください👀
「自分は金融知識に自信がある」と答えた人の割合
- 日本:12%
- アメリカ:71%
「うわー、自信のなさが全然違う!」
日本人は自信がなさすぎ問題
最近相談に来てくださったCさん(20代OL)が面白いことを言ってました。
「私、毎月きちんと積立貯金してるし、家計簿もつけてるし、保険も自分で選んだんです。でも『金融リテラシー』って聞くと、なんか自信ないんですよね💦」
これ、めちゃくちゃもったいないと思いませんか?
アメリカ人の「とりあえずやってみる」精神
アメリカでは国民の半数以上が投資経験あり。 でも日本はまだ少数派。
この差は「知識」じゃなくて「やってみる勇気」の違いなのかも。
実は「慎重」って最強の武器かも
でもちょっと考えてみてください。 日本人の「慎重さ」って、本当に悪いことでしょうか?
お客様のDさん(50代男性)がこんなことを言ってくれました。
「僕は石橋を叩いて渡るタイプなんです。でも一度始めたら、コツコツ続けるのは得意なんですよ」
これって、長期投資にはめちゃくちゃ向いてる性格ですよね♪
第3章:なんで一歩が踏み出せないの?みんなの本音を聞いてみた
「わかってるけど動けない」あるある
お客様とお話ししてると、こんな声をよく聞くんです。
「投資が大切なのはわかるんです。でも、なんか怖くて…」 「もうちょっと勉強してからにしようかな」 「失敗したらどうしよう」
めちゃくちゃ気持ちわかります!
みんなの「怖い」の正体を調査してみた
お客様に「何が一番怖いですか?」って聞いてみたら、こんな答えが返ってきました。
1位:「損するのが怖い」 → 元本割れへの不安
2位:「騙されるのが怖い」 → 投資詐欺のニュースの影響
3位:「難しそうで怖い」 → 専門用語への苦手意識
4位:「周りがやってないから怖い」 → 投資仲間がいない不安
「完璧主義」も実は落とし穴
真面目な方に多いのが、「完璧に理解してから始めたい」という気持ち。
でもお客様のEさん(30代主婦)が素敵なことを言ってくれたんです。
「料理も最初は失敗ばかりだったけど、作りながら上手になりました。投資も同じかもしれませんね♪」
そう!やりながら学ぶって大切ですよね。
実は「行動しない」ことの方がリスク?
最近気づいたんですが、「投資をしない」ことも一つのリスクなんですよね。
インフレが進むと、貯金だけだと実質的に目減りしちゃうから…
でも、これも焦る必要はありません! まずは小さく始めればいいんです♪
第4章:アメリカの「行き過ぎ投資」から学ぶこと
積極的すぎても失敗することがある
「アメリカ人みたいに積極的に投資すべき!」ってよく言われますが、 実はアメリカにも大きな落とし穴があるんです。
年収数億円でも破産する現実😱
めちゃくちゃ衝撃的なデータを発見しました!
アメリカのプロスポーツ選手の破産率
- NBA選手の60%が引退後5年以内に破産
- NFL選手の78%が引退後に経済的困窮
年収何十億円もあるのに破産って、信じられません💦
お客様と一緒に考えた「なぜ?」
「なんで年収が高いのに破産するんだろう?」ってお客様と話してて、 こんな結論にたどり着きました。
「きっと、収入が多くても『お金との付き合い方』を知らないからじゃない?」
そう!投資をするかしないかより、 「お金との上手な付き合い方」の方が大切なのかも。
日本人の「コツコツ継続」が実は最強?
お客様のFさん(60代女性)がこんなことを教えてくれました。
「私、若い頃から毎月3万円ずつ積立ててきたの。気がついたら老後の心配がなくなってた♪」
派手さはないけど、これって本当にすごいことですよね!
「知識だけ」も「行動だけ」もダメ
アメリカの例を見て学んだのは、 「知識なき行動」はリスクが高いけど、 「行動なき知識」ももったいないということ。
バランスが大切なんですね♪
第5章:じゃあ、私たちはどうしたらいいの?一緒に考えてみた♪
「60点で始める」作戦
お客様によく言うんです。 「100点を目指さず、60点で始めましょう!」って。
完璧を目指して始めない人より、 60点でも始めて継続する人の方が、 結果的に成功してるんです♪
実際にお客様と作った「安心投資法」
ステップ1:まずは月1万円から
- 生活に無理をかけない金額
- 「投資してる自分」に慣れる
- 小さな成功体験を積む
ステップ2:自動化で楽ちん継続
- 自動積立で「ほったらかし」
- 相場の上下で一喜一憂しない
- 感情に左右されない仕組み作り
ステップ3:定期的に見直し
- 年1〜2回の軽いメンテナンス
- 生活の変化に合わせて調整
- わからないことは遠慮なく相談
「一人で頑張らない」のも大切なコツ
お客様のGさん(40代夫婦)がこんなことを言ってくれました。
「最初は一人で頑張ろうと思ったけど、わからないことは素直に聞く方が早いし安心ですね♪」
そうなんです!一人で抱え込まず、 気軽に相談できる人がいると心強いですよね。
始める前の「不安」は話すと軽くなる
面白いことに気づいたんです。 投資を始める前に感じる不安って、 誰かに話すだけで軽くなることが多いんです。
「そんなことで悩んでたんですか!それなら大丈夫ですよ♪」 って言われるだけで、心がフッと軽くなる。
一人で悩まず、まずは話してみることから始めませんか?
まとめ:日本人の金融リテラシーは実はすごい!
お客様と一緒に発見した真実
いろんなお客様とお話しして、確信しました。 日本人の金融リテラシーは決して低くない!
私たちが既に持ってるもの
- 堅実な家計管理能力 ✨
- コツコツ継続する力 ✨
- リスクを慎重に考える力 ✨
- 学ぼうとする真面目さ ✨
足りないのは
- ちょっとした勇気
- 正しい情報
- 一歩踏み出すきっかけ
- 一緒に考えてくれる人
あなたも十分優秀です♪
この記事を最後まで読んでくださったあなた。 それだけで十分な「学ぶ姿勢」をお持ちです。
家計管理をしてる、将来のことを考えてる、 それだけでもう立派な金融リテラシーの持ち主なんです♪
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📚 出典一覧
政府広報オンライン「生きる力を育む!金融リテラシー」
日本の「金融知識に自信がある人」12%、「教育を受けた人」7%と紹介。
金融広報中央委員会「金融リテラシー調査2022年」
日本47%・アメリカ50%という正答率比較データを掲載。
NLIリサーチ「これからの資産形成、加速のカギは“金融リテラシー・ギャップ”か」
日本で「金融知識に自信がある人」は12%、アメリカは71%との調査結果。
DLRIレポート「金融リテラシー調査(2022年)で見る若年層の特徴」
18〜29歳の正答率は平均より約14.5ポイント低い41.2%。
大和総研「金融リテラシー・資産形成の男女差」
男性58%、女性53%と性別での差を分析。
JAFP(日本FP協会)「金融教育調査2024 教員向け報告」
学校などで金融教育を受けたと回答した人は7%。
MoneyForward「NBAを引退→5年以内に60%が自己破産」
NBA選手の約60%、NFL選手の約70%が引退後5年以内に破産との報道。
Real Sports「トップアスリートの破産危機」
NBA選手60%、NFL選手78%が破産との報道を紹介。
財務省「貯蓄から投資へ(Finance 2023年11月号)」
日米で金融リテラシーの正答率に大差はないが、自信や行動力に差があると分析。