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ウォーターサーバー徹底比較!人気8社の特徴まとめ【FPが教える賢い選び方】

お金の知識

2025.08.28

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの三宅です!
家計改善のご相談の際、サブスクや定期契約の見直しの話題になることが多いのですが、中でも「ウォーターサーバーのコストや選び方」がよく話題になります。
「どれを選べば家計に優しく、毎日快適に使えるの?」という疑問を持つ方は多いですよね。
そこで今回はFPとして、2025年最新の人気8社のウォーターサーバーを徹底比較し、価格や使い勝手、デザイン面まで詳しく解説します。
ぜひ、毎日の水を賢く選ぶ参考にしてください!!

① ウォーターサーバーの種類ごとの特徴を比較

ウォーターサーバーは大きく2種類あります。それぞれの用途や特徴を知って、自分の生活スタイルにぴったりのものを見つけましょう。

1-1 宅配水型ウォーターサーバーとは?

「宅配水型」は、天然水やRO水(ろ過水)をボトル単位で定期配送してもらい、そのままサーバーにセットして使います。

  • 味の良さ水質の安心感が最大のメリット。採水地の天然水などこだわりを持つサービスが多いです。
  • 賞味期限のある未開封ボトルを自宅に備蓄できるため、災害時の備えにも最適。
  • しかし、ボトルの交換・保管が必要で、自宅のスペースや重いボトルの持ち運びが手間になる場合もあります。

1-2 浄水型ウォーターサーバーとは?

「浄水型」は、自宅の水道水をサーバー内のフィルターで浄化して使います。

  • ボトルの受け取りや保管は不要、定額制で使い放題のケースが多く、コストを抑えたい家庭に人気です。
  • 水道水を利用するため味がややシンプルながら、今は高度なろ過技術で安心して飲める品質に。
  • 給水タイプは「水道直結型(配管工事が必要)」と「タンク補充型(注ぐだけ)」の2種類があり、設置環境に合わせて選べます。
  • 補充型は設置が簡単なので賃貸でも使いやすく、水道直結型は水の使い放題と利便性が魅力です。

1-3 メリット・デメリットまとめ

ポイント宅配水型浄水型
水質採水地の天然水など味やミネラルがそのまま楽しめる水道水ベース、フィルターで不純物除去
料金ボトル代+配送費など定額超過の可能性あり水道料金+フィルター代で定額制が多い
使い勝手ボトル交換・保管の手間あり注水または水道直結でストック不要
災害用備蓄未開封ボトルを備蓄できる水道が止まると利用できないリスクあり
設置環境ボトル置き場やスペースが必須コンパクトで設置場所を選びやすい

選ぶ際は「どちらのメリットが自分の生活に合うか?」を一番に考えるのが重要です。

② ウォーターサーバーの選び方ポイント解説

自宅用ウォーターサーバーを選ぶとき、特にチェックしたいここだけのポイントをご紹介します。

2-1 宅配水型で重視したい点

  • 水の種類
    天然水の産地や処理方法を確認。天然水はミネラルバランスやまろやかさが魅力。RO水はクセがなくピュアな味わいです。
  • 月額料金の内訳
    ボトル代、水の量、レンタル料(サーバー代)、電気代、配送料が入っているか把握しましょう。
  • ボトル交換のしやすさ
    足元交換や上部交換など、交換時の身体的負担を考慮。
  • サーバー機能
    チャイルドロック、エコモード、温水・冷水の温度調整など。
  • 設置場所
    ボトル保管場所の確保とサーバーのサイズを測っておくことが大事です。

2-2 浄水型で注目したい点

  • フィルター性能
    有害物質の除去能力や交換頻度、交換費用を確認。
  • 給水方法
    水道直結型は工事が必要ですが補充は不要。補充型は賃貸向きで設置しやすい。
  • 月額料金
    水道代+フィルター交換費+レンタル料がある場合もあるため、総コストを計算。
  • サイズ・デザイン
    置く場所に合うサイズ・デザインかも要チェック。
  • 飲み放題か?
    定額使い放題なら水の使い過ぎの心配なく安心です。

③ 宅配水型 人気4社 詳細比較

プレミアムウォーター

  • 料金:月額3,974円(税込)程度(12L×2本+サーバーレンタル含む)
  • デザイン:豊富なカラーやデザインから選べる。置く部屋に合わせやすい。
  • 特徴:採水地を選べる天然水で、品質管理が徹底。子育て家庭にも人気。
  • 契約条件:3~5年の長期契約プラン多め。契約解除料の設定あり。

フレシャス

  • 料金:月額4,160円(税込)前後(12L×2本、水代込み、プランによる)
  • デザイン:スタイリッシュでモダンなデザイン。インテリアとしても映える。
  • 特徴:天然水を使い、独自の軽量パックボトルで交換が簡単。カフェ機能付きサーバーも人気。
  • 契約条件:定期配送プランが基本。契約期間はプランによるが3年以上の縛りが多い。

コスモウォーター

  • 料金:月額4,104円(税込)前後(12L×2本+レンタル料)
  • デザイン:ボトル下置きで交換が簡単。すっきりした見た目で人気。
  • 特徴:天然水でコスパ良好。冷水・温水両対応。
  • 契約条件:短期利用可能プランもあるが基本は1年以上。解約料注意。

クリクラ

  • 料金:月額約3,640円(税込)程度(RO水仕様)
  • デザイン:シンプルで使いやすさ重視のデザイン。
  • 特徴:RO水のピュアウォーターを採用し価格も抑えめ。無料お試しプランあり。
  • 契約条件:年間契約が一般的。解約金がかかる場合も。詳細は契約時確認。
メーカー名料金(税込)デザイン特徴特徴契約条件
フレシャス (Frecious)約4,160円(12L×2本)モダンで洗練されたデザイン軽量パックボトルで交換楽、カフェ機能搭載機種もあり2年縛りプランが多い
プレミアムウォーター約3,974円(12L×2本+レンタル)カラバリ豊富でインテリアに映える採水地指定可能な天然水、高い安全基準3〜5年の長期契約が多い
クリクラ約3,640円(RO水仕様)シンプルで実用本位RO水利用で価格控えめ。無料お試しキャンペーン有り2年契約が基本。解約時に違約金あり
コスモウォーター約4,104円(12L×2本+レンタル)下置きボトルで交換簡単天然水でコスパ良し。冷水・温水両対応1〜2年契約。短期利用も可能

④ 浄水型 人気4社の特徴まとめ(価格&デザイン重視)

Locca(ロッカ)

  • 料金:月額約2,580円+水道代(税込)
  • デザイン:シンプルでコンパクト。卓上型と床置き型から選べる。
  • 特徴:水道直結型とタンク補充型の2タイプあり、設置環境に応じて選択可能。
  • 浄水能力:PFOSなどの有害物質を含む複数物質を除去する高性能フィルター搭載。
  • 便利さ:設置しやすく、水補充やフィルター交換が扱いやすい。

エブリィフレシャス(浄水型)

  • 料金:月額約2,750円〜3,000円(税込、プランによる)
  • デザイン:スタイリッシュでコンパクト。現代的なインテリアにマッチしやすい。
  • 機能性:6段階の温度設定が可能で、温水はエコモード時70~75℃まで下げて節電もできる。
  • 浄水性能:高性能フィルター搭載で塩素や有害物質も除去。安心して飲める水質。
  • 使いやすさ:補充型で手軽に使える。定額使い放題プランで水の使いすぎの心配なし。

ハミングウォーター

  • 料金:月額約3,300円(税込)
  • デザイン:ホワイト基調で清潔感があり、どんな部屋にも馴染みやすい。
  • 機能:UV除菌機能付きで衛生面に配慮。冷水・温水・常温水の3温度設定。
  • 浄水性能:3段階浄水フィルターで高い水質管理。
  • 利便性:補充型で手軽に使えて、機能も充実。

ウォーターワンクリア

  • 料金:月額約3,300円+水道代(税込)
  • デザイン:シンプルで機能的。契約縛りなしで利用しやすい。
  • 浄水性能:1日最大14Lの浄水能力で大家族も安心。2段階フィルター採用。
  • 特徴:ワイドトレイ装備で大きな鍋も置けるなど調理にも使いやすい。
  • 契約条件:初期費用無料、解約自由。
メーカー名料金(税込)デザイン特徴特徴契約条件
エブリィフレシャス約2,750〜3,000円スタイリッシュでコンパクト6段階温度調整、エコモード、高性能フィルター搭載定額制、契約縛りはプラン次第
Locca(ロッカ)約2,580円+水道代ナチュラルでシンプル水道直結または補充型選択可能。PFAS除去可能な高性能浄水5年契約や定額制が多い
ハミングウォーター約3,300円白基調で清潔感ありUV除菌、3温度設定、タンク大容量2年契約が標準
ピュアライフ約3,300円+水道代シンプルで使いやすい高い浄水能力、広い浄水範囲、契約縛りなし契約縛りなしで気軽に利用可能

⑤ 月額コスト比較&FP視点の賢い選び方

5-1 月々にかかるコストの目安

  • 宅配水型:ボトル2本(24L相当)とサーバーレンタル込みで約3,300~4,400円(税込)。ボトル追加で増加の可能性。
  • 浄水型:月額約2,200~3,000円(税込)程度。水の使い放題が多く使い過ぎの心配なし。

5-2 FPの視点からのポイント

ウォーターサーバーは「毎日飲む水」だからこそ、家計にも生活にも長く続けられるかが重要です。

  • 水の消費量が多い場合は定額使い放題の浄水型がコスト的に有利。
  • 美味しさにこだわりたい場合や、災害用備蓄を兼ねたい場合は、宅配水型がおすすめです。
  • 交換の手間、置くスペース、月額料金、電気代などトータルで検討しましょう。

迷ったら、複数のサービスを扱うファイナンシャルプランナーなど専門家に相談し、生活スタイルに合った契約を提案してもらうのが賢明です。

まとめ

ウォーターサーバーは価格やデザイン、契約形態、ライフスタイルにより最適な選択肢は異なります。
「この会社だけ」という提案ではなく、複数の選択肢を知り、比較検討できる専門家に相談することが後悔しないポイントです。
家計も暮らしも快適にする一台を見つけてくださいね!

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出典サイト

  1. 浄水型・宅配型ウォーターサーバーの違いとは?おいしさや防災面を比較
    https://www.tominaga.co.jp/media/purified-or-delivery/ (2024年10月)
  2. 浄水型・宅配型ウォーターサーバーどちらを選ぶべき?特徴・メリット解説
    https://mediaservice.co.jp/media/10549 (2025年)
  3. 浄水型ウォーターサーバーのメリット・デメリット!宅配型との比較
    https://locca.premium-water.net/column/purified-waterserver-merit/
  4. 水道水浄水型ウォーターサーバーの一覧・比較情報
    https://www.wsnavi.net/tap-water/ (2025年6月)
  5. 浄水型ウォーターサーバーのメリットとデメリットは?宅配水との比較
    https://brand.cleansui.com/journal/5707.html (2024年11月)
  6. 水道水の浄水型ウォーターサーバーおすすめ7選と後悔しない選び方
    https://waterserver-mizu.com/filtered-water/ (2024年12月)
  7. 浄水型ウォーターサーバー(水道水補充型)と宅配型の比較解説
    https://www.hummingwater.com/life/about_waterserver/118/ (2025年7月)
  8. 浄水型ウォーターサーバーは後悔する?メリットやデメリットの比較
    https://www.o-ken.com/blog/column/tap-water-server-merit-demerit/ (2024年9月)
  9. 浄水型ウォーターサーバー (水道直結型・水道水補充型) 人気ランキング
    https://waterserver.kakaku.com/waterserver/waterline/ (2025年3月)

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